Column

2019/08/12

VietJet航空ハノイ・ニューデリー線開設にGoサイン!

 ベトナム民間航空局(CAAV)は、VietJetにハノイ・インドの首都ニューデリーの間を結ぶ直行便運航を承認した。この承認は、ベトナム政府とインド政府間の航空輸送協定に基づいて行われた。VietJetは,すでにホーチミン市とニューデリー間を週4便を運行中。しかし、同社は、ハノイ・ニューデリー間の初フライトの公式日程は未発表。

  同社は、2018年3月のホーチミン市 – ニューデリー航路の開設時に、ベトナムとインドの都市間でサービスを提供することで航空旅行の需要が高まると自信をのぞかせた。昨年、ベトナムとインドは国交樹立45周年及び戦略的パートナーシップ10周年を迎えた。インドの首都ニューデリーの都市人口は、およそ26万人を抱えているが、郊外を含むメトロエリアを含めると2019年現在で2600万人を超える人口を擁する。

 Vietjetは現在、ベトナム・日本・香港・シンガポール・韓国・台湾・中国本土・タイ・ミャンマー・マレーシア・インドネシア・カンボジアの各都市を結ぶ113の国内線および国際線で毎日約400便運航している。日本経済新聞社によると、時価総額で東南アジア第2番目に大きい航空会社で、その総額は2018年11月現在で30億米ドルと推定されている。CAAV発表によると、同社は2019年前半にベトナムの航空総乗客の44%を輸送したという。

(筆者ブログ寸評)

 このところベトナムのみならず東南アジア全域でLCCによる都市間新航路開設が盛んになってきた。このお陰で、ASEAN域内の移動も従来、シンガポールやバンコク或いは、クアラルンプールなどを経由しないと行けなかった国や地域が直行で飛べるようになってきた。時間の節約と共に目的先国での滞在時間も増え、旅行者にとって年々利便性が増してきている。

 ここへ来て、ASEAN域内のみならず、今回はホーチミンのみならずハノイからインド亜大陸へ直行で行けることになったことで、二国間の旅行産業やビジネスの結びつきがより高まる効果を生むことになるだろう。この動きは、カンボジアでも進んでいるようで、インドLCCのひとつGoAir社が、今年後半にプノンペン・ニューデリー間の直行便(エアバスA320)の就航が予定されているという。

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