Column

2019/11/11

ベトナムLCC、Vietjet社ASEAN航空管内で最良企業に!

 Vietjet社は去る11月2日、タイのASEANサミットの枠組みの中で開催された2019 ASEAN Business Awards(ABA)Gala Nightで栄誉を受けた、と発表した。同社の受賞代理として、サミット参加中のベトナム副大統領Ho Ngoc Yen Phuong氏が賞を受け取り、タイ副首相Anutin Charnvirakul氏をはじめ、タイおよびASEAN諸国の多くの高官や指導者が讃意を贈った。この賞は、ASEAN域内におけるVietjet社の貢献度の高さが認められた結果に対するものだとのことだ。「この名誉ある地域の授賞式で名誉を与えられたことを本当に光栄に思い、誇りに思っています」と、同社副社長Phuong氏は語る。

 現在、Vietjet社は、アジアをカバーする広大なネットワークで毎日約400便を運航しており、東南アジアから北アジアおよび中央アジアに翼を広げ、近い将来、欧米諸国へ乗り入れ拡大を計画している。Vietjet社、社長兼CEOのNguyen Thi Phuong Thao氏は、ABA 2018でASEANの女性起業家とベトナムの女性起業家の栄誉を称えられてもいる。ASEANビジネス賞は、ASEAN経済の成長と繁栄に貢献した企業や起業家を表彰するために、2007年にASEANビジネス諮問委員会(ASEAN-BAC)によって設立された。

 今後もABAは、ASEAN経済共同体(AEC)に関する情報を広めるためのプラットフォームとしても機能し、地域と世界の統合・促進を担うため大きな役割をされている。

(ブログ筆者寸評)

 水着を着せた美人CAやらで何かと話題を振りまく、VietJet社ではあるが、筆者はまだ利用したことが一度もない。理由は、遅延の多さにある。正直なところビジネスでは全く使えない。加えて、重大インシデントに数えられる問題の発生率が高く、欠航などもよく起こる。話題先行も結構だけど、乗客の命を運ぶ仕事である。先ずは安全面重視でお願いしたいもの。そんなわけで、VietJet社が、今回なぜABAを受賞できたのか理解不能。恐らく、域内新ルート就航拡大が受賞理由なのだろう。

 

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