Column

2020/02/11

ウィルス死者数がベトナム株価に悪材料

 ベトナムの株式市場は、コロナウイルスによる死亡者数の増加のニュースが悪材料となり、売りが出てホーチミン証券取引所のベンチマークVN-Indexは、930.73ポイントで取引を終え、1.07%下落した。

市場の流動性も以前の取引に比べて減少し、1億5400万株近くがVN2.75兆(1億1,840万米ドル)だった。中国で、既に900人以上がこのウイルスで亡くなっており、2002–03年の流行で重症の急性呼吸器症候群(SARS)によって引き起こされたものをはるかに超えている。SARSで774人の死者を出した。

 地元市場では、コロナウイルスのパンデミックの可能性に反応し、投資家心理は冷え込んだ。最も被害を受けた業界は、鉱業とエネルギー・輸送と物流・農業と水産養殖・水産加工・航空と観光・小売・食品と飲料だ。次いで、金融・テクノロジーおよび不動産も、悪影響を受けた。MB Security Corp(MBS)アナリストによると、コロナウイルスの発生による世界経済への影響は、投資家、トレーダーや市場関係者にとって依然として大きな懸念事項と話す。

 ブルーチップも売却され、投資開発銀行(BID)(-5%)、Vietcombank(VCB)(-1.2%)、不動産開発業者Vinhomes(VHM)(- 0.9%)、Vingroup(VIC)(-0.6%)、乳業会社Vinamilk(VNM)(-1.1%)、小売Vincom Retail(VRE)(-2.8%)、バジェットキャリアVietjet(VJC)(-1.7パーセント)、Vietinbank(CTG)(-1.1パーセント)、Techcombank(TCB)(-1.4パーセント)。

 Bao Viet Securities Coによると、VN-Indexは短期的に920〜922ポイントと936〜942ポイントの取引範囲を形成する兆候を示し、これらさらに市場の変動を引き起こす可能性があるとする。短期的にはインデックスがサポートゾーン920〜922ポイントに低下すると予測されており、回復が見込まれているものの、否定的なシナリオでは、前述のサポートゾーンに違反すると、インデックスは約898ポイントの重要なサポートゾーンに突入する可能性を示唆。「新型コロナウィルスの流行は制御の兆候もなく複雑なままであるため、投資家は株式市場への悪影響に注意する必要がある」と同社。

 この日、ハノイ証券取引所では、HNX-Indexは0.9%低下して103.97ポイントで終了しました。4470万株以上が4795億ドンで同証券取引所で取引された。

(ブログ筆者寸評)

 新型コロナウィルスについては、世界的関心事項だが、株価に与える影響はここベトナムでも大きなインパクトを与えている。私自身、少しだけどベトナム株に投資している。連日、真っ赤かだが、もはや損切時期は逸したので、暫くは落ちるに任せて、株価を見ないようにするしかないw 長期戦を覚悟に塩漬けの日々を送ることになるだろう。。。

 

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