Column

2020/02/26

ビカメックスBinh Dinh工業団地建設承認

 Becamex Binh Dinh工業団地は、工業団地の技術インフラの建設と商業運用に投資することを目標としており、規模は1,000ヘクタールで、Van Canh地区のCanh Vinhコミューンにある。プロジェクト・フェーズ1総投資額は3兆3,000億ドン(邦貨約156億円)以上で、投資家からの資金、銀行融資、株式資本が含まれる。プロジェクトの実施期間は、投資方針に関する決定を発動した日から50年間。

 このプロジェクトは2つのフェーズで構成されており、フェーズ1(エリアA)は、工業団地、住宅および定住エリアを含む約1,425ヘクタールの地域をカバーし、投資総額は5兆ドン(邦貨約236億円)。フェーズ2(エリアB)は883ヘクタールの地域をカバーし、都市、サービスおよび貿易エリア、4兆ドン(邦貨約189億円)の総推定投資となる予定だ。

 これに応じ、フック首相はビンディン省人民委員会に、省経済区管理委員会に補償と現場許可の実施を指示するよう割り当てた。手順を実行し、プロジェクトを構築する過程で省庁の意見を取得する。投資家に投資プロジェクトの転換を要求する、投資プロジェクトの実施の進捗状況を具体化する等など。投資プロジェクトでは、投資家の資本出資スケジュールが法律の規定を遵守しなければならないことに注意を払うと盛り込まれた。

 投資家がBecamex Binh Dinh工業団地を実施するために有利な条件を作り出すために、過去にBinh Dinh省は西ルートの建設を完了するために2兆ドン(邦貨約95億円)を投資。ビンディン人民委員会のホー・クォック・ドゥング委員長によると、これは地元の社会経済開発の好機であり、ビンディン省が長い間待ち望んでいたものだとする。このプロジェクトは、今後ビンディン省の産業発展を促進する原動力となりうるだろうと力強く語った。

Nhan Dan 19FEB2020 抜粋要約

(ブログ筆者寸評)

 今は景気上昇の糸口が見えぬ試練の時のベトナムだが、常に将来を見据え、果敢にこの様なインフラ投資に邁進する姿を見ると、力が湧いてくる。景気の波は、絶えず上下するけれど、まだまだベトナムには同じような巨大案件が多数控えている。ひとつひとつ着実に完成させていって欲しいものだ。

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