Column

2020/02/15

カシューナッツ豊作収穫上々!

 ビンフック省のカシューナッツ農家は、その収穫を開始した。今年は天候が良好で、当局や農民らが病気予防に努力邁進したことにより収穫量は昨年よりも高くなっているという。   昨年、同国最大のカシューナッツ産地である南東部の多くのカシューナッツ農家は樹木の病気の影響を受け、収穫量を落としたが、当局と農家らは今年、病気に冒された果樹園を回復し、それに耐えられるよう手段を講じたよる成果である。

 ある農家によると、今年、花がカシューナッツに成長する割合はで50%を超え上々、天気にも恵まれ昨年よりもカシューナッツの豊作に繋がったと話す。昨年の悪天候は花が咲いても実をつけない歩留まりを生み、結果的に病気の発生を引き起こしたのだ。この経験をバネに今年は、カシューナッツ栽培により多くの手を掛け、肥料やりにも心血を注いだ。現在、ビンフック省全体のカシューナッツ農園は、13万ヘクタールを要している。

Vietnam News 13FEB2020 抜粋要約

(ブログ筆者寸評)

 今日のテーマは、カシューナッツを原料として多く扱う自分用の忘備録ついでに選んだものである。毎年通常、カシューナッツの収穫は、テト明けから4月一杯行われ、それが市場に出てくるのは7月からだ。今年のカシューナッツは作柄も良く、豊作なのだが、やはり新型コロナウィルスが暗い影を落とす。これが長引けば、他の換金作物同様、豊作貧乏になりかねない。

 ところで、皆さんはカシューナッツがどのように実をつけるのかご存知だろうか?普通は、既にローストされ口に入れるだけのカシューナッツだが、とても珍しい生り方をする。花が咲き、受粉が終わると花の部分だったところがカシューナッツの種になる。が、花の根元と枝先に実をつけるための栄養機関として、実が成長する。やがてその実はまるまるとリンゴ(カシューナッツ・アップルと呼ぶ)のように肥え、画像のように実の先に種が外にくっついているような形になるのだ。

 農家で収穫するのは種の部分のみで、リンゴの部分はそのまま堆肥にする。カシューナッツ・アップルは美味しそうなのだが、とても食べれたものでない!種の部分の外側は硬いクルミのようなシェルに覆われいる。これを割ると、粘性の高い樹液がシェルの内側から出てくるが、これに触ると大変だ。粘性があまりにも強いため、皮膚が被れるだけでなく、一旦、指と指が引っ付けば、ちょっとやそっと洗ったところで外せなくなるほどで、場合によっては病院で処置が必要になったりもする。

 さらに外側から取り出した種には薄皮があり、これをローストしたものが、皮付きカシューナッツ。手前味噌になるけれど、実は、2005年に、この商品をベトナムで初めて商品化し世に送り出したのは、何を隠そう弊社NhatAnhなのである。弊社名をDieu Rang Muoi Premium、英名:Premium Jacket Roast Cashewnutsと言う。

 

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