Column

2019/10/17

国際都市ハノイ?!(23APR2005)

 ハノイは建都千年記念式典に向け準備が着々と進行中。好景気のお陰で通信、その他の社会資本も整備されつつある。例を挙げれば昨今、近代的なハノイ・ノイバイ空港が整備された事により、ベトナムへ来る来訪者の首都及び近隣地区へのアクセスが飛躍的に容易になった。最近、ハノイは“平和都市”としてユネスコからの指定も受け、年々訪問者は増加傾向にある。2004年度のハノイへの来都者数は95万人を数え、その数は1999年度と比較して240%増にあたる。加えて、成功裡に幕を閉じた第22回シーゲームや第5回アジア・ヨーロッパ会議(ASEM 5)、そして現在準備中のアジア太平洋経済協力会議(APEC)ハノイでの準備進捗状況を見ればハノイが世界規模のコンベンション開催地として国外来訪者を迎えるに充分たる全ての条件を満たしていると云える。故に、首都を中心とした観光業界は更なる外国客誘致の戦略を立て、彼らにとって魅力ある観光地にしなければならない。

(ブログ筆者寸評)

 実際ベトナムへの外国人訪問者数は年々増加しているものの、まだまだ魅力ある観光先やアトラクションなど近隣諸国に比べ遅れているので、誘致戦略は必要だ。記事にもあるように国際大会や会議をホストした実績は認めつつも、タイ・シンガポール・マレーシア等と比較すれば絶対的経験不足は否めず、組織的運営能力は遙かに及ばず、改良の余地が多分に存在する。ベトナムは私と同様たまたま物事がうまく行くと上も下も直ぐに調子に乗り自ら過信する傾向がある。自戒を込めて、ベトナムは謙虚な姿勢を維持しつつ他国からもっともっと学んで欲しいものだ。

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