Column

2020/01/03

偽たまごにご用心!(02MAY2005)

 食品安全・衛生課課長は、各省保健課に偽卵流通に注意・喚起を促した。国民健康予防センターは、特に中国国境沿いの地域に厳重注意を発令した。現時点で、ベトナムへの侵入形跡は未確認だが、消費者は卵を購入する際は、本物かどうかをよくよく確認した上で入手するように求めている。これらの偽卵は、本物同様、白身も黄身も存在し、原料は、ゼラチンやミョウバン、それ以外の化学薬品の添加が認められ、殻については本物の卵に比べ、滑らかさが欠けているという。偽卵は、中国南部で製造され、そこには偽卵製造指南所が設けられ、一時は500名の学生で賑わった。しかし、近頃、中国公安当局の摘発を受け、現在は地下に潜ったと噂されており、それらがベトナムを新たな偽たまご市場として虎視眈々と狙っているのだ。

(ブログ筆者寸評) 

 筆者は未だ本物の“偽たまご”に、お目に掛かったことはないが、報道写真から見る限り、かなり精巧な出来栄えのように見える。偽たまごの一個あたりの製造コストは、本物の30〜50%だと言う。原料は、化学薬品の合成で、不衛生な中で生産され、発ガン物質などが多く混入しているらしい。一時期、日本でも話題になった中国やせ薬に因る死者を出したわけだが、全く何が入っているか見当もつかない。もっとも、個人的にただ、偽たまごを入手して、実際どの程度、本物同様に調理に耐えうるのか探って見たい気もするのだが(笑う)それにしても、偽バイク、偽ブランド品などの工業製品に留まらず、天然食品と思われている卵の偽物までラインナップに加えるとは、中国・実に恐るべし!

 

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