Column

2020/02/28

ベトナム所得上昇か!?(11MAY2005)

 平均的なベトナム人の所得が2001~2年と比較して、36%上昇し、生活レベルが向上したと、統計局が指摘。2年に一度実施されるアンケートに因れば、2003~4年の期間、月収ベースでVN448,000d(US30$)前回の結果に比べ36%アップしている。これは政府が主導した公務員、国営企業、外郭団体職員の最低賃金増加ポリシーが効を奏した結果である。都市部の月額サラリー上昇平均額はVN795,000dで27.8% 地方は377,000dで36.7%の増加だ。

 中部高原地帯のTay Nguyen地区は、国内でも所得増加率が最も高く、その理由はコーヒーを始めとする穀物価格の上昇に起因している。と、同時に最低賃金増加ポリシーの導入に因り、ベトナムは貧乏世帯を前回の9.9%から7.8%に減少させた。平均消費率も拡大しており、前回と比較し37.5% 月額にしてVN370.000dの増加。一方、所得格差は13.5%拡大。

(ブログ筆者寸評)

 世界的な原油価格高騰の波を受け、ここベトナムも昨年中盤から諸物価が平均30%ほど上昇している。故に、ベトナム政府としても全体の労働市場の賃金引き上げの為、公務員の最低賃金を増加したのが実状である。実質、物価上昇率から行くと額面は上がったものの物価指数としては横這いか、幾分 不足気味と言ったところだろう。 

 

 

親日国ベトナムで、日本ブランドを展開するなら今がチャンス!