Column

2019/10/14

世界遺産で調子に乗ってトップレス撮影!顰蹙の果てに謝罪

 ベトナム中部のユネスコ世界遺産ホイアンの街でトップレス姿のビデオ撮影し、SNSに投稿したベトナム人女性は、現在、罰金と炎上にさらさている。Tran Mai Huongという名前でFacebookアカウントに投されたビデオ(削除済み)は、クアンナム省の古い街を見下ろす建物の上で若い女の子が胸をはだけジーンズのボタンを外した姿でポージング。投稿された24秒間の映像に見られるように、彼女はカメラの前で「セクシーなポーズ」をとりながら、胸を帽子で覆った。

 Facebookアカウントの自己紹介に因ると、Huongの職業はモデル・女優・イベントやゲームショーのホステスとして働くシングルマザー。この動画は大々的に取り上げられ炎上を誘った。視読者の多くは、豊かな文化的な歴史的遺産で知られる世界的に有名な場所での彼女の不適切な行動に不満をコメントに残して表明した。

 ベトナム中部クアンナム省のホイアン市にあるホイアン古都は、15世紀から19世紀にかけて栄えた小規模な貿易港で、非常によく保存されたている。ゆえに280ヘクタールの緩衝地帯を持つ30ヘクタールの町は、1999年にユネスコの世界遺産に登録。

 Huongがビデオを撮影した建物は、ホイアンのTran Phu Streetのコーヒーショップであることが確認されています。彼女と他の5人は完全服を着用して店に入り、その後、無人の屋上へ移動し、店に無断で件のビデオ撮影を行った。事態を重く見たホイアン市文化情報局のNguyen Van Lanh局長は、ユネスコ世界遺産のイメージを損なう行為と捉え、ベトナム法律で罰せられると語った。

 彼女本人は現在謝罪に追い込まれている。

(ブログ筆者寸評)

 Facebook・Instagram等々のSNSはここベトナムも盛んで、特に若い世代(女性)に支持を得ており、画像やコンテンツもついつい盛った華やかなものを競う傾向にある。あなたにも日々の暮らしの中で、そんなご経験がおありでしょう。しかも情報伝達手段の発達を享受している若者は、物事の思考法は、新興国といえども先進国の同世代と変わることなく、そんな彼の親世代から見れば、同じベトナム人でも既に全くの異質で、“新ベトナム人”といった感覚でしょう。

 先進国の若者が普通に振る舞うことを新ベトナム人も普通に受け入れ行動に現します。ところが、それ以前の世代にとっては、理解不能。結果的に新旧が交差し、そこに葛藤が生じるのです。ベトナムは国の形態が社会主義であるということも、この事を余計に複雑にしているのかも知れませんね。

 その昔、まだベトナムが今のようにカラフルでなく街が暗かったころ、女子学生は定期的に白のアオザイを着用することが学校の規則としてありました。雨季の時期の放課後、家路を急ぎ自転車をこぐ、そんなアオザイ姿の女学生を突然のスコールが襲うと、びしょ濡れになりながらもカラフルな下着の色が表に浮き上がり、目のやり場に困ったものでした。恥じらいもあったものです。しかし、今はパンツを見せながら平気で夜の静寂を破る若い女性も出てきており、「なんだかなぁ〜」と思ったりもするのです。はい。。。。

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