Column

2019/10/28

12月12日はフォー(ベトナム米麺)の日!

 

 情報としては一年の周回遅れですが、あなたはベトナムにフォーの日があることをご存知ですか?Day of Pho(フォーの日)は、現地新聞社が開催したイベントで、世界中の食通を勝ち取った象徴的なベトナム料理フォーを祝福した。2017年のホーチミン市での初イベントに続いて、今年のPho Dayは、広く受け入れられている「発祥の地」ハノイのイオンモールロンビエンで開催された。

 2018年9月25日の祝典で、国立知的財産局のファンガンソン副局長がTuoi Treの編集長レーテーチユ氏にDay of Pho認証証明書を授与し、正式にその日を国家的記念日としました。2回目のイベント「フォーの日」は水曜日にハノイで成功裏に開催され、寒い気候と小雨にもかかわらず、多くの訪問者を魅了した。

 いよいよ今年も3度の目、“記念日”がやってきます。

(ブログ筆者寸評)

 ツーリズム発展に力を注ぐベトナム・新たな観光地の開発の他、従来からの観光資源に付加価値を加えるなど、国家を挙げてのプロモーションに国のイメージの底上げが図られる。ベトナム料理の代表格であるフォー、日本で言えばうどんやラーメンに匹敵する庶民の味。これを全面に打ち出してくるところなど、筆者個人的には深い意図を感じてならない。

 フォーについて今更多くを語ることもないとは思うが、おさらいの意味で書いておくと、味は大別すると鶏ガラと牛骨からスープを取る二種類。それぞれの肉が添えられているものの、肉の種類は鶏肉だけでも2〜3種類。単にスライスしただけのものや、ささみのように裂いたもの、或いは骨が付いたままのぶつ切り等々。牛肉に至っては生肉もあり、それをスープで湯がいたもの頂いたりもする。

 それに好みに併せて数々の香草やスパイス、それにもやしや玉ねぎのスライスなどを浮かべ、自分で味を整えながら味わうことができ、お店によっては、素の揚げパンを千切ってスープに浸してフォーと合わせることもでき、ひとそれぞれに実に味の奥行きの深い料理なのである。フォーをベトナム料理の全面に出すということは、つまり料理に潜んだ深さを感じてもらう為の意図と私は思うのである。

 

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