Column

2020/02/14

新型ウィルスに翻弄される不動産市場

 ベトナムの不動産市場は、コロナウィルス問題の為、現在困難に直面し、最近のコロナインフルエンザと相まって、ホーチミン不動産協会(HoREA)は、ホーチミン市人民委員会に、解決のため支援を求めた。 HoREAは、コロナウィルスの影響を受ける前に、不動産事業を支援メカニズムを検討するよう政府と中央銀行に提案するよう同人民委員会に要請。そのスキームとして、企業負債支払い猶予、債務繰延、ローン金利引下げ、またはその再構築、納税支払い延期など。HoREAは、コロナウイルスは今も拡大傾向にあり、世界の経済とわが国に大きな影響を与え、不動産事業を難しくしつつあり、そのテコ入れとしてビジネスの不動産業界全体の後押しを自治体政府に一刻も早く検討してもらいたいと結んだ。

Thanh Nhien 11FEB2020 要約抜粋

(ブログ筆者寸評)

 中央政府や自治体政府に支援要請が出来る事自体、ベトナムも自由度が増したと筆者は思うのだが、実際、それらが要請に則って、動くかどうかは別物だ。ウィルス騒動で、被害を被るのは何も不動産業だけに限ったことでなく、あらゆる業種に困難をもたらすからだ。例えば、一般的な民間大手航空会社ですら、全便運休が2ヶ月もすればキャッシュが枯渇すると言われる中、如何に国だって全てを守りきれるものではない。寧ろ、こんな時こそ、資源を防疫医療やその関連製品に不足が起きぬよう万全を尽くすべきと思う。今は、いかにひとりひとりがウィルスに感染しないよう注意・防御することが肝心だ。

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