Column

2020/02/17

危機を逃れた日越カップル

 

 横浜港では、今現在もダイヤモンド・プリンセス号(DP)では引続き、医師・看護師・その他大勢の関係者が新型コロナウィルスと格闘されている。楽しい豪華客船での海の旅行が、一瞬にしてこの様な形になり、乗客の皆さんにとって同情を禁じえないが、どうか辛抱して頑張って頂きたい。

 さて、ただいまベトナムでは、今回のDPの難を逃れた日越カップルの話題で持ち切りなので、ご紹介しよう。このDPはハノイに着岸した際、ここからくだんの日越カップルも子どもたちと共に、乗船する予定だった。数ヶ月も前から念入りに予定を立て、必要な種類も揃え、香港経由で横浜までの船旅を心待ちにしていたそうだ。ところが、チェックイン時にベトナム人妻の乗船が拒否されたのだ。

 理由は、ベトナム人妻が香港ビザを所持していなかったから。元々、このカップル、香港で下船予定はなく、停泊中、船内に留まるつもりでいたので、香港寄港時にビザが必要などと考えていなかった。ところが、同地の法律では、領海内に留まる場合でもビザが必要ということで、残念だがカップルはDPを見送るしかなかった。

 予定を替え、その後、2週間ほどして空路、日本へ向ったこのカップルは、横浜港での驚愕のニュースを知ることになった。禍福は糾える縄の如し。人間万事塞翁が馬とは、まさにこのことかと、、、、

 

 

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