Column

2020/03/04

HCMCメトロ今年第三四半期に試運転か?

 ホーチミン市は、第3四半期に第9地区のビンタイ交差点とロングビン間の地下鉄1号線区間の試運転を開始する予定。1区のベンタン市場と9区のスーティエン遊園地間を走るライン全体の完成率は71%に達した。直近の地下鉄路線建設会議で、同市人民委員会委員長グエン・タン・フォンは、2021年に開通できるように、今年建設のスピードアップされると述べた。ホーチミン都市管理局都市鉄道局副局長のHuỳnhHồngThanhは、年の半ばに2本の列車が輸入されると語り、ホーチミン市Urban Railway Company Ltd No. 1は運行準備を既に進めており、その研修生は日本に赴任し、管理と運営に関するトレーニングコースに参加中とのこと。路線運行には、管理、運用、および保守のために約700人が必要となる。

 第1地区のベンタン市場と第12地区のタムランの間の2番目の地下鉄路線の建設は、2021年初頭に開始され、試運転を経て2026年にオープンする予定だ。同市党委員会の常任副書記長であるTrầnLưuQuang氏は、6月末までに土地の買収、その為の補償を完了する必要があると話した。これら2本の路線に加えて、8区のカンジオックバス停とベンタイン区サイゴン橋の間の路線を含む、より多くの地下鉄路線を検討中とも。これらの路線の建設は2つのフェーズに分けられ、1つ目は、タンビン地区のバイヒエン交差点からサイゴン橋まで、もう1つはカンジオックバス停からバイヒエン交差点まで。ホーチミン都市鉄道管理局は、この地下鉄路線の第1フェーズに関するプロジェクトを4月に同市人民委員会に提出し、その後、承認のために国会に提出する予定だという。

(ブログ筆者寸評)

 予定通りに進まないのがベトナムでのプロジェクトの真骨頂だけど、その中の最適な例が、ハノイやホーチミンで建設中の地下鉄工事だ。当初の建設計画ではハノイのそれが2019年にホーチミン市のそれは2018年に運行開始予定だったが、いずれも現在は2021年まで延期とされている。延期の理由は様々あるようだが、やはり地価の高騰に因る建設予定地に掛かる土地所有者達との買収交渉に時間が取られていると言った味方が一番のようだ。このため建設資金不足に度々見舞われ、結果として建設に遅れを生じさせる主原因となったいる。

 

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